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マタニティと授乳期のお母さんと子どもの撮影会

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' いのちふぉと ' について

2000年、オーストラリアのコミュニティーを訪ねて撮影をしていた時、 衣食住生活や医療がすみずみまで有機的なもので営まれているのに感動 し、ここでは出産は一体どのように行われているのだろう、、、と興味を持ち、 お母さんたちに聞いたところ「ジャングルのようなみずみずしい緑の絵が描かれた産室に音楽やアロマや大好物の食べ物などを持ち込んで彼と 出産したわ。」「表にある、あの大きな木に抱きついて産んだの。」 「真夜中に自分の家でパートナーと一緒に産みました。真ん中のお姉ちゃんが起きて
きて、彼女がへその緒を切りました。」それぞれのユニークな出産の話に、妊娠、出産の自然さを感じました。

日本に帰国後、知人の紹介で、日本で初めのバースコーディネーターで あり、ご自身も5児の母である大葉ナナコさんと出合い、ミシェ ル・オダン著の『バースリボーン』の「野生のいとなみとしてのお産、いのちを優先する自然なお産と子育て」について意気投合し、「あなたを産んだ体験は素晴らしかった」と未来子供に伝えられるような撮影を、とご提案をいただき、子どもに授乳をしているお母さんのポートレイト撮影をはじめました。' いのちふぉと' という心にとどくネーミングはナナコさ んにいただいたものです。ナナコさんが所長をつとめるバースセンス研究所は「ピースフルバース」をかかげ、「しあわせな誕生の物語を増やそう」とさまざまないのちの学習プログラムを提供し、今ではたくさんのバースコーディ
ネーターを育成しています。

2005年夏にはじめた' いのちふぉと ' 撮影の現場は、明るい日差しのなか、いつも愛情といのちのよろこびに包まれています。撮影にたずさわる私たちスタッフも癒されながら回をかさねてきました。

今では日本でもあたりまえになりつつある「いのちの自然なながれを優先的に考える妊娠・出産」そんなやさしい営みのなかでやってきた子どもとお母さんに、' いのちふぉと ' がお役にたてたらとても嬉しく思います。

瑳山ゆり
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バースセンス研究所 (http://www.birth-sense.com)

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